後輩が私の大学の推薦入試を受けることに!
後輩から私の大学を受けると相談された
この間、高校の頃の後輩から進路の相談をされました。
とても仲がよくて面倒みていた後輩なので、相談をしてもらえたことが嬉しかったのですが、なんと進学希望が私と同じ大学!
オープンキャンパスに参加して、私が通う大学に決めたようです。
先輩としてもこんな嬉しいことはありません!
大学生活の楽しさを色々聞かれたりして、久々の後輩との会話を楽しみました。
その後、受験の話になったのですが、その後輩の子は一般入試ではなく推薦入試を希望しているとのこと。
成績優秀で部活でも活躍していたので、推薦の話が出るのもうなずけますね。
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推薦入試の志望動機の書き方についてアドバイス
推薦入試ではより意識して志望動機を書くことになりますが、後輩も志望動機の書き方で悩んでいるようです。
私も受験のときは結構困ったので、色々話を聞いたり調べたのを思い出します…(遠い目)。
一度経験してきて学んだコツや、私が大学にいて感じることなどもふまえて、志望動機の書き方についてアドバイスしてみました。
話した内容を簡単にまとめますね。
志望動機の基本パターン
まずは基本パターンを押さえることが大事です!
具体的な希望や意志を提示する
入学して希望することや、何をしたい、どうなりたいといったことを示すことで、しっかりした動機を伝えられます。
内容は具体的であればあるほどよくて、それに加えて、どうしてそうしたいと思ったのかなどの理由もセットで書きます。
やりたいことやなりたい職業がなくて特に思いつかない…という人もいると思いますが、誰にでも好きなことの一つや二つあると思うので、そこから膨らませてみるのも一つの手です。
志望校の魅力を書く
希望や意志が書けても、「それなら他の学校でもできるよね?」となるような内容では弱いです。
志望する大学だからこそ自分の希望・意志が叶うのだということを、志望校の魅力として書きます。
たとえば「自分が将来研究したい○○の分野で強い研究室があって、そこに入りたい」というような、その大学ならではの魅力を伝えましょう。
入学から将来までの展望を描く
大学はあくまでも学びの場なので、大学で何を学ぶのか、将来どう活かしていきたいのかなどのビジョンを持っている方が、入学してからも頑張ってくれそうという期待に繋がります。
大学生活でしたいことや学びたいことはある程度書けると思いますが、それだけだと他の受験生と差がつけられません。
将来はどういった職業(企業まではっきりしているとなお良し!)に就職して社会貢献するのか、または大学院に進学して研究の道を究めるのか、大学卒業後の将来像が具体的に描けているほど印象に残りやすくなります。
私の場合は↑のパターンが書きやすかったので後輩にも教えました。
後輩は優秀なのであまり心配していませんが、無事合格できることを祈って応援していきます!