私が子ども好きになった理由
大学を卒業しました。
学生時代がとうとう終わってしましました。
私はこの4年間、どれだけ楽しい日常を過ごしていたかということを考えると、将来が不安になります。
なぜなら、1つの将来のことに向かって過ごしてこなかった分のつけが回ってきそうだからです。
このままでいいのかなとか、このまま楽しいことだけ続けられるのかなとか……。
子ども好きになった理由
これまでの人生を振り返ると、ずっと同じだったという経験は滅多にありません。
やりたいことは変わるし、好きなものだって、好きな人だって変わる。
その中でも、大学に入ってから大きく変わったことは「子ども好き」になったこと。
学園祭などの時、大学の校舎に入って来る子どもたちと触れ合ったことがきっかけです。
私のゼミでは、子連れの方へゆっくりと学園祭を見てもらうために用意した、託児所のようなものを準備していました。
子どもたちを飽きさせないように、輪投げや、ツイスターなどを用意して。
今どきの子どもって、テレビゲームばかりで遊んでいると思っていたので、こんなアナログな遊びに夢中になるなんてとても驚きでした。
私のつたない絵本の読み聞かせにも、心躍らせながら聴いているのが伝わってきて、もっと楽しく読みたい、もっと喜ばせたいって気持ちが芽生えたのです。
「将来はお嫁さん」という夢が具体的に
私は幼いころから今まで「将来はお嫁さん」になるっていうのが夢でした。
だけど、この大学生活でその夢はもっと具体的になってきました。
私の夢を告白しますと
家族で横浜で住む
子どもができたらもっと子どもが好きになるだろうし、結婚したら東京を出て神奈川県横浜市に引っ越したいと思っています。
私にとって、横浜は第二の故郷です。
なぜなら、友だちの多くが横浜にいるので毎日のように横浜で遊んでいたからです。
横浜駅もリニューアルされ、ショッピングも楽しいし、桜木町の高層マンションがもう最高なんです。
街もとってもきれいですし、毎日リフレッシュされるエリアだと思います。
保育園で働く
将来の旦那さんがどんなにリッチでも私は絶対に働きます。
私は保育士として働きたいのです。
ただ単に「子ども好き」になったからという理由だけじゃなくて、待機児童や保育士不足の問題に、少しでも役に立ちたいと思ったからです。
日本の将来を担う子どもたちと接して生きることは、もっとも不安と向き合うことになるので、私にとって一生のやりがいを感じながら生きることができると思うからです。
この4年間はちょっと、遠回りでしたが、私は保育系の学校に通い直すことにしました。
保育士という国家試験の資格を取って、一人前になります。
神奈川県の保育士求人事情
保育士は不足しているのでこれからも、売り手市場。
横浜というスポットに絞ったって、よりよい条件で働くことができるといいます。
卒業してからのんびりと探すのではなく、もう目星はつけておきたいので、保育士求人のサイトには登録しておきました。
遅れてしまった分これからの準備やスタートダッシュが最も大事!
選択肢を持っておく
とはいっても、あまり1つのことに固執しすぎることは危険です。
不安を軽減させる対策として、色んな選択肢を持っておくといいのかもしれないと思っています。
趣味をたくさん持つことでもいいし、興味あることを勉強しておくことでもいい。
色々な情報を知って準備しておくことで、少なからず不安は減る気がします。
例えば、「神奈川 保育士 求人」なんかで調べておけば、先述した変化が起きてもうまく対応できるかもしれません。
色んなことを考えてしまうからこそ、色んなことに対応できるように選択肢を持っておきたいと思います。