1周年記念

学校に毎日通っていれば、中には男女でお付き合いをする機会も出てくると思いますが、親や周りの友達の目を気にしながら付き合っている人も多いでしょう。社会人と違って周りを気にしないという訳にはいきませんが、その分相手のことを気遣ってお付き合いをすることが多いので、長年付き合っているという女子大生もいます。
そこで学校生活をしながら付き合ってもう1年が経つという人もいるでしょうが、1年経ってしまうとお互いのことも色々とわかってくるでしょうし、付き合っている人の欠点も見えてしまう時期と言えます。そんな時に相手を気遣いながらもっと長く付き合うためにはどうすればよいのかと悩んでしまう人もいるでしょう。

そんな時にはどのようにすればもっと長く付き合えるのか、付き合って1年経った時には何かするべきなのか色々と考えていきたいと思います。学生の場合には初めて異性とお付き合いする人も多いので、とても健全な付き合いになる事が多いのですが、まず学生の内にはそれほどお金がありませんので、高価なプレゼントを贈るといったことはできません。よって1周年記念に高価なプレゼントを送ってしまうと、逆に異性から疑われる可能性もあります。
通常は男性から女性にプレゼントを贈るでしょうが、あまり高価過ぎると親にねだったのではないかと思われてしまいますし、これからもずっと親に助けてもらわないと生活できないのではと思われてしまうでしょう。しかし、何もしないと1年経ったのに何もしてくれないと思われてしまうので、やはり何かは行うべきです。

多くの人は学生であれば同級生同士や他校の生徒同士、先輩後輩という関係はあるでしょうが、相手がすでに社会人という場合はそれほど多くありませんので、通常はご飯を食べに行く、好きなアーティストのイベントを見に行くという感じで問題ないでしょう。学生時代の健全なお付き合いであれば、普段のデート感覚で問題ありませんし、無理に気負って1周年記念に力を入れる必要はありません。
他にも自分の家や相手の家で気軽に食べることができるケーキや大福など、学生の小遣いでも簡単に買うことができる物を食べるというだけでも思い出には残りますし、このような簡単な気遣いの方が、自分自身も相手にも余計な気を使わせる必要が無いので、気軽に楽しめるのです。

昔は男性がプレゼントや食べ物を購入してくるというのが当たり前でしたが、現在では女性であっても積極的にプレゼントや食べ物を購入することがあるので、女性から付き合い始めて1周年記念に何かイベントを行うという計画を立てて男性を誘ってもよいでしょう。
学生生活をしっかりとエンジョイするためには、やはり自分が女子大生だからという立場に甘んじているだけではなく、積極的な行動も当然必要です。また、無理に1周年という言葉を用いる必要も無いので、自然な感じでプレゼントを贈るなり、どこかで食事をするなりするだけでもよい雰囲気を作れますし、これからも長く健全なお付き合いをしていく上では大切でしょう。

あわせて読みたい